幸せとは何か。
10代のころからこのテーマについてはいろいろ考えてきましたが、現状の考えをさらっと本心で書いていきます。
1、健康であること
第一に健康であることです。
健康なくして幸せなしだと断言します。
いくらお金が数十億円とあっても寝たきりだったら意味ないですよね。
私は一度健康を損なって会社を退職したり、胃炎になって2ヵ月間おかゆ生活になったことがあるなど健康に関しては31歳にしては、苦労している方です。
健康は失わないと本当にわからないんですよね。
今では肉もラーメンもお酒も好きなように飲めていますが本当に幸せだと思えます。
でも、胃炎にならなかったらこんなこと当たり前だから考えもしないですよね。
とにかく、自分のからだが元気であることが一番大切なことです。
2、好きなことをしていて、嫌なことをしていないこと
2番目は好きなことをしていて、嫌なことをしていないことですね。
一番わかりやすいのが生活するために、精神的に苦痛を感じる仕事をすることです。
私も過去にお金のために、したくもない仕事をして同年代の2倍以上は稼いでいましたが、幸せとは無縁のときでした。
自分の心を失っていました。
そして、ストレスで辞めてしまい健康を損なってしばらく働けなかったので、結局得たお金を失ってしまいます。
まったく意味ないですよね。
だったら大して稼げなくても、ストレスを過度に感じないアルバイトでもしていたほうが何倍もよかったでしょう。
まあこれもよい経験で、二度とお金のために過度にストレスを感じる嫌な仕事をしないと決めています。
3、自己肯定感があること
3番目は自己肯定感があることです。
自己肯定感があるか無いかで、人生は大きく変わります。
なぜなら、自己肯定感が無いと自信を持てないし、自己評価が低いので、幸せでいることが怖くなったり、苦労しやすいのです。
私も10代の頃から28歳ぐらいまで、はっきり自己否定感がありました。
自己否定感があると依存しやすく、自分の孤独や苦しみ、劣等感などを埋めるために健全ではない行動をとってしまいがちです。
特に恋愛や人間関係で一番苦労するでしょう。
私もブログには書けないことをいろいろやっていましたが、自己肯定感を育てる方法を見つけコツコツ自分の幸せを許していくことを繰り返し、現在に至っております。
ネット上では本当に自己肯定感を高める方法が書かれていないわけではないですが、大半はピント違いなものが多いです。
「それができれば苦労しないって!」みたいな内容ばかりです笑
また、非常にわかりにくく、何より自己否定感のある人に共感していません。
「お前どんだけ幸せな両親と環境に育てられてきたんだよ、苦労話はねつ造??」みたいな内容ばかりです笑
目先の仕事がひと段落したら、ゆくゆくは自己肯定感を育てる方法をサポートできる立場になるつもりです。
早ければ来年にはできるかも。
問題は対面なら自信ありますが、ネットでどうやるか?ですね。
ここがひらめけば実現します。
あー、、書いてたら話が脱線しそうなので戻します。
幸せとは”感じるもの”である。
結局幸せって感じるものなんですよね。
- お金がたくさんあれば幸せになれる
- 優しいイケメン男性と結婚出来れば幸せになれる
- 多くの友人や仲間に囲まれれば幸せになれる
全部幸せとは別のお話です。
特に物質的なものは数ヵ月すれば、慣れてしまいます。
そして、上を見て「もっと私よりすごい人がいる!!」「私はまだまだだ!!」と飽くなき欲望はとどまることを知りません。
こんなことをしていたら破滅ですよね。
ちなみに、これは自己肯定感が無い人ほど陥りやすくなります。
なぜなら、自分に無価値観を抱いているので、何か外的に価値のあるものを得ることで価値を高めようとしているからです。
それを失うのが怖くて依存したり執着してしまうのです。
ですので、第3番目に自己肯定感があることを書きました。
自己肯定感があれば、そこそこな生活で十分満たされて幸せだと感じることができるからです。
まとめ
1、健康であること
2、好きなことをしていて、嫌なことをしていないこと
3、自己肯定感があること
私の考える幸せとは上記の3つのことです。
あえてお金や人間関係について入れていませんが、上記3つを満たせば、自然とついてくると確信しているからです。
健康を除けば、「自分が自分でいること」ですね。
自分が自分でいることを自分で許していないのなら、なぜ自分が許せないのだろうか?と問いかけてみるのもいいでしょう。
私はそうでした。
コメントを残す