腰痛持ちの方へのマットレスの選び方をお伝えします。
腰痛持ちは基本、高反発。
腰痛持ちは、高反発。
これが基本です。
なぜなら、低反発は沈み込むため、寝返りが減り同じ姿勢になりやすくなります。
同じ姿勢が続くと、血行不良や、仙腸関節に負担がかかりやすく、腰痛が悪化しやすいためです。
これはどこでも言われている通り、間違いの無い事実です。
だからといって、高反発すべてが善ではない。
難しいのが、だからといってすべての高反発が良いわけではないのです。
例えば、高反発の中にもかなり硬いものがあります。
硬すぎるとシンプルに、身体に当たって痛くなります。
短時間ならまだしも、毎日寝るマットレスが固くて身体に痛みが発生するのは、誰でも不快になります。
特に、横向き寝したときに、肩などが痛くなる可能性が非常に高いです。
仙腸関節障害者は、基本横向き寝が推奨されていますので、望ましくありません。
ではどうするか?
柔らか傾向がある高反発が理想。
よって、「柔らかめ傾向がある高反発マットレス」が理想なのである。
これがひとつの結論です。
しかし、寝具にも相性があります。
自分にとってのちょうど良いマットレスというのは人によって違います。
「誰にとっても最高のベッドやマットレス」と言うものは、この世に存在しないのです。
ですので、理想は実際寝てみて寝心地を確かめるのが一番です。
健康な人は、実際マットレスを買う前に体験できれば理想です。
しかし、今の仙腸関節障害者の自分では、それは無理です。
ですので、徹底リサーチするしかありません。
リサーチの結果、Amazonで以下のマットレスを購入しました。
こちらは、上記で説明した条件をすべて満たしています。
レビューでも「高反発にしてはやや柔らかい」と複数名からコメントがあり、決め手となりました。
後は実際寝てみるだけです。
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