WEBサイトを作れると、友人から「WEBサイト作って!」と言われることありませんか?
この際のありがちなことですが、「通常料金で請けるべきなのか?それとも友達価格で請けるべきなのでしょうか?」
結論から言うと私は、通常価格でもなく、友達価格でもなく、「友達価格+自分の収益広告」で請けました。
目次
WEBのことをよくわかっていないので通常料金は高いと思われる。
ほとんどの場合WEBのことをよくわかっていないので、通常料金を示すと高いと相手は感じます。
ひどい相手だと「無料で作ってよ!!」みたいな・・・
さすがにそんな相手なら問答無用でお断りですけどね!
友人だろうがなんだろうが仕事は仕事ですからね。
かといって友達料金だと割りに合わないな・・・
かといって友達料金だと割に合わないと感じます。
アルバイトレベルの時給になりますからね。
いくら友達でもあまりに大きな値下げだとこっちが仕事をしていてイライラしてしまいます。
どうにか通常価格と友達価格の中間がないのだろうか?と考えていました。
友達価格+自分の収益広告ではどうだろうか?
ふとひらめきましたが、「友達価格+自分の広告」ではうまくいくのではないか?と考えました。
料金を友達価格として安くする代わりに、作成するサイトに私の収益となる広告を張らせてもらうのです。
広告と言ってもたくさん貼りつけるわけではありませんし、このブログと同じ程度ですね。
聞いたところ友人から「問題ないよ!」と言われたのでこれで決定します。
友人としても安く済ませたいと思っていたのでメリットです。
ドメイン代金は負担してもらう。
当然、ドメイン代金は負担してもらいます。
年間700円ほどです。
サーバーはこのブログと同じサーバーを使用するので負担なしです。
アクセスが増えれば増えるほど私の収益となる
当然ですがアクセスが増えれば増えるほど私の収益となります。
しかも永続的にです。
これでお友達価格にした割引分を取り返すという計算です。
(といっても月に数百円ですがw)
Amazon広告を張るために記事を書くよう依頼
普通に管理しててもほとんどアクセスはないでしょう。
ですので、せめてAmazon広告でも張りたいので必要なものをAmazonで紹介してもらうような記事を書いてもらうように依頼します。
正直まだ書いてくれていませんが、落ち着いたら書いてくれるそうです。
友人としても、自分の趣味サイトにアクセスがあることそのものが嬉しいですので一致しています。
サーバーなど管理者は自分
サーバーなど管理者は自分が行います。
記事の投稿などは友人に与えています。
この条件は自分が管理者であることが条件
この「友達価格+自分の広告」は自分が管理者であることが条件ですね。
実質私の運営しているサイトですからね。
相手が管理したいといったら成立しません。
高額・商用サイトならば絶対に受けないほうがいい
今回は、友人のサークルサイトで、ごく簡単なものでしたし、趣味サイトなので受けました。
「基本的なものがあればそれでいいから」といった軽いものだったからです。
はっきりいって半分趣味で時間をかけずサクっと作りました。
当然ワードプレスのテンプレそのまま。
もし、高額・商用、完成後も面倒なやりとりが発生するのなら絶対に受けていません。
高額や面倒なことがあれば、友人としての関係が破綻しますからね。
線引きはしっかりとしたほうがいいですね。
まとめ
WEB製作ができるのであれば、友人から「WEBサイト作って!」と言われることは一度はあるでしょう。
ほとんどの場合、製作を甘く見ている人が多いので断っておくのが正直無難です。
特に高額・商用のものであれば友人関係が破綻する可能性もあるので断るべきです。
しかし、今回は趣味サイトであり、私が管理しても構わないということでしたので、「友達価格+自分の収益広告」で請けました。
相手も安く済み、こちらもサイトが運営し続ける限り広告で収益を上げることができます。
お互いにメリットですね。
友人のサークルは100人以上のメンバーが在籍していて、北海道の伝統的な文化があるサークルなので数年でなくなることはないかと思われます。
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