DIR EN GREYなんて知らないし、偏見がある人に芸術的で美しい曲を5曲紹介してみる。

  • 「DIR EN GREYなんて知らない。」
  • 「DIR EN GREYってヴィジュアル系でしょ?」
  • 「DIR EN GREYって怖そう・・・・」

と言うように

知らなかったり、偏見がある人に芸術的で美しい曲を5曲紹介してみます。

DIR EN GREYは、激しさの中に美しさがある音楽性。

DIR EN GREYの楽曲は基本的に重く、激しいサウンドです。

初めて聞くとその激しさと重さに抵抗を感じることもあるかも知れません。

私もそうでしたので気持ちはわかります。

 

しかし、聞きこんでいくとその激しさの中に美しさがあるのです。

その美しさを見つけてしまうとやめられません。

恐らくここにDIR EN GREYの中毒性や依存性がある原因ではないかと考えています。

実際ツイッターで検索してみると、最初のグロいなどのダークなイメージが覆されて美しさを発見してのめりこんでしまうパターンがあるようです。

 

依存性がある

依存性があります。

これはバイト先で大のDIRファンの友人が言ってましたし知り合う人ほとんどの人が言います。

理由はわかりませんが、先ほどの通り私は「激しさの中に美しさがある」「グロい、などのネガティブなイメージから美しさを感じるようになる」

など最初のマイナスイメージからのギャオップによるものではないか?

と勝手に思っています。

歌詞は人間や自然の「痛み」を表現

初期から一貫して人間や自然の「痛み」について表現しています。

「人間の弱さ、あさはかさ、エゴが原因で引き起こす現象により、人々が受ける様々な心の痛みを世に広める」という考えの元DIR EN GREYは結成されたとのことです。

 

「痛み」と書くとネガティブなイメージがあるかも知れませんが、痛みに寄り添ってくれるような、心から共感してくれるような内容です。

人間自分の言えない心の闇や心の傷を代弁してくれるのは嬉しいものですからねー。

だから後述するようにDIR EN GREYに救われている人はとても多いし音楽性に深みがある。

みんな手を取り合って幸せになろう!みたいな頑張れソングとは対極の音楽性です。

DIR EN GREYはヴィジュアル系ではない。

それと言われがちなのが、DIR EN GREYはヴィジュアル系ではありません。

確かにデビュー当時はヴィジュアル系でしたが今は違います。

メタルの要素が強いサウンドです。

ファン層も濃い。

ファンはアーティストに似るのでしょう。

DIR EN GREYのファン層も基本的に濃いです。

にわかもいますが、濃い人は非常に濃いです。

その特徴として、現在はオワコンのmixiで印象深いコミュニティを4つ紹介します。

1.DIR EN GREYの音楽は芸術。

2.DIR EN GREYは私の誇りです

3.DIR EN GREYの為に生きる。

4.DIR EN GREYは「人生」です。

冷静に考えて、他のアーティストだとここまで言い切れないですよね。

それにコミュニティまでする人はそういないでしょう。

もうひとつ「DIR EN GREYに感謝しています」というコミュニティもmixi全盛期はあったはずすが現在は消えて紹介できなくて残念です。

にわか在宅ファンだった私が「LIVEに行きたい!」と思わせてくれたアルバム「UROBOROS」

ここで私のエピソードを紹介します。

2008年「UROBOROS」というアルバムが発売しました。

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このアルバムが今までとはまるで違う、進化と言う言葉が生ぬるいほど衝撃的な作品だったんですよねー。

初めて聞いた時の衝撃は忘れられないですねー。

感動して、にわかだったのに「まじですげえ!!!!!!」と興奮しましたよ。

まあガチになったわけではないですが、初めてLIVEに行きたいと思わせてくれたアルバムです。

今でもUROBOROSは芸術作品と私は断言しています。

おすすめの美しい楽曲5曲

ここまでの説明でしたが、DIR EN GREYの音楽を紹介していきます。

聞きやすくて美しい曲を5曲ご紹介します。

なぜなら、いきなりシャウトやデスボなど激しめな曲を聴くと拒絶してしまう場合があるので、まずはバラード系の美しい曲を聴きましょう。

見た目からくる怖い、グロイなどのイメージを払拭するために必要な手順です。

1.我闇とて

サビの高音が特徴的な美しい作品。

UROBOROSの9曲目の楽曲で、2サビの美しさと躍動感にやられた記憶は忘れられません。

何も知らない人に入口曲として一番おすすめです。

2.GLASS SKIN

こちらもUROBOROSの中の楽曲。

初心者向けとして2番目におすすめできて美しさが心地よくなります。

3,輪郭

完全バラードとはいきませんが、激しすぎることもなくバランスがとれている曲なので紹介。

4.MACABRE

あまりの美しさに毎朝出勤前に聴いている大好きな曲です。

「どんな頭になったらこんな楽曲を作れるのだろうか?」と思うほど異次元な楽曲。

武道館LIVEで1曲目で披露されたときは、感無量でしたねー。

美しいと素晴らしいしか浮かばない曲です。

5,DIFFERENT SENSE

シャウトやデスボなしと言いましたが、これは最初にありますw

しかし、それを乗り越えた後のサビ付近があまりにも美しいので、上記4曲を聴いた上で聴くのにおすすめです。

個人的にも大好きな曲なので私情を挟みますが美しいんですよー。

本当はここに動画張りたいところですが、大人の事情で晴れないので下記からどうぞ。(YOUTUBEに飛びます)

DIFFERENT SENSE | DIR EN GREY (PV)

まとめ

DIR EN GREYは見た目は怖いし、暗そうだし、ヴィジュアル系でしょ?

と思う人がいても当然です。

至極自然な反応かも知れません。

でもそんな見た目とは違って、とても美しい芸術的作品を日々作り出しています。

重く激しいサウンドもいいですが、初めは美しいバラードから聞いていかれることをおすすめします。

まー実際こんな風に書いてもほぼ一人も聴かないのはわかってるんですが、1曲だけでも聴いてくれたら嬉しく思います。

とりあえず1曲目は、「我、闇とて…」がおすすめです。

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